- ロシア認証機構-合同日本事務所
<運営:セルコンズジャパン合同会社>
◆東京事務所 - 〒104-0061
- 東京都中央区銀座6-6-1
- 銀座風月堂ビル5F
- TEL:03-6215-8307
- 営業:09:30〜18:30
- 休日:土,日,祭日 地図
- ◆福岡統括事務所
- 〒819-0005
- ・福岡市西区内浜1丁目6番4-404
- ・TEL:092-400-9188
- ・営業:09:30〜18:30
- ・休日:土,日,祭日






*このサイトは2020年7月1日から新しいサイトへ3秒後自動的に移動します。
関税同盟とは | ロシア、カザフスタン、ベラルーシの3ケ国共通の認証制度。認証の基本となる技術規則は TR CU(Technical Regulation of Custum Union) |
|||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ユーラシア経済連合とは | 関税同盟諸国(ロシア、カザフスタン、ベラルーシ)に、新たにアルメニア(2015年1月2日加盟)及びキルギスタン(2015年5月14日加盟)が加盟したユーラシア経済連合。この技術規則は5か国共通認証制度。認証の基本となる技術規則はTR EEU(Technical Regulation of Eurasian Economic Union) | |||||||||||||||||||||||||||
■認証依頼人 | 製造者(メーカー)のみです | |||||||||||||||||||||||||||
■申請人(代理人) |
|
|||||||||||||||||||||||||||
契約書締結 | 製造者(メーカー)と申請人(代理人)の間で「全権委任代理人契約書」の締結が必須です。 | |||||||||||||||||||||||||||
試験サンプル |
|
|||||||||||||||||||||||||||
要求根拠 技術規則No 適用開始時期 要求要件の技術規則 日本語翻訳 発売中 |
【今後適用予定の技術規則】 |
|||||||||||||||||||||||||||
TR CU証明書 | 「関税同盟適合証明書」 / 「関税同盟適合申告書」![]() ![]()
【EAC適合証明書(COC)とEAC適合宣言書(DOC)の違い】
|
|||||||||||||||||||||||||||
有効期限 |
| |||||||||||||||||||||||||||
申請スキーム |
|
|||||||||||||||||||||||||||
所管 | ユーラシア経済委員会(旧関税同盟委員会) ロシア連邦産業貿易省 | |||||||||||||||||||||||||||
各機関の役割分担 |
|
|||||||||||||||||||||||||||
申請時に必要書類 | 申請に必要な書類=スキームにより異なりますので申請依頼時にお知らせします。 | |||||||||||||||||||||||||||
申請費用 | 個々のケースにより異なりますので、見積精査作業が必要となります。 | |||||||||||||||||||||||||||
製品テスト 工場検査対象 定期監査(書面) |
製品テストは必須。サンプルをロシアに送り、試験を行います。 ・工場検査の対象となる技術規則は以下の通り。(基本原則) ・工場検査の要求は、「各技術規則」及び「ユーラシア経済委員会決議No.44適合評価の標準スキームについて」に 基づき要求されます。この要求を満たしていない証明書は違法です。又、要求しない認証機関は法令順守していません。 メーカーはISO 9001認証を取得している場合、いくつかのケースでは、生産の監査は、品質マネジメントシステムの認証に置き換えることができます。生産管理の監査は、GOST-R 54293-2010「適合性評価手続の生産監査」の国家標準によって行われます。監査の目的は、生産工程が技術規則に定める要件を満たしているかどうかを判断することです。 有効年数3年の場合:発行年の翌年から毎年(計2回) 有効年数5年の場合:発行年の翌年から毎年(計4回) |
|||||||||||||||||||||||||||
工場検査の目安 |
|
|||||||||||||||||||||||||||
CBレポート、EMCテストレポートの取り扱い | 一部外国認証機関日本法人等で「CBレポート・EMCテストレポート」を使用して関税同盟の認証が取得できるとの記載がありますが、これは現時点では正しくありません。 低電圧機器等については必須提出書類と任意提出書類があり、「CBレポート・EMCテストレポート」は任意提出書類に属します。従って、「CBレポート・EMCテストレポート」の提出を以て、関税同盟の認証が出来るという事はありませんのでご注意下さい。 **弊社グループでは一部適合申告書において、製品テストを必要としない分野もあります。 |
|||||||||||||||||||||||||||
申請手順 | ||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
日本企業の中には、申請及び申請費用負担をロシア企業に任せる企業があります。 これは【販売戦略】、【製品情報漏えい】、【企業コンプライアンス】の観点から 日本企業にとって問題があることを認識して下さい。 製造メーカが知らない間に、ロシア企業が勝手に申請し、取得した例があります。 |
|||||||||||||||||||||||||||
EACマーク |
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||
スペアーパーツの取扱 | スペアーパーツ単体がEAC認証の対象の場合、EAC認証が要求されます。 |
|||||||||||||||||||||||||||
操作取扱説明書 |
|
|||||||||||||||||||||||||||
機械・装置の識別表示板 |
|
⇒ 【EAC認証手順書】好評販売中・・法的枠組み、認証の流れ、準備する書類、テスト用サンプル等

